Day by day step

日々成長?の記録

2012/3/12-3/21 ふり返り グランツーリスモ5の真骨頂を「オープンロビー」に感じた!

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グランツーリスモ5のAスペックレベルも32を超え、残すところ耐久レースが4つくらいまでゲームを進めてきました。
先日、今まで参戦したことがなかったネット上で他のユーザーとレースできる「オープンロビー」に勇気を出して初挑戦してみました。
結果、惨敗!!

そこそこドライビングに自信はあったのですが見事に打ち砕かれました。
みなさん、レベルが高い!!

オープンロビーはいくつかの「ルーム」があって、そのルームオーナーがコースやルールを決めます。
自分で新しいルームを作ることもできます。
たくさんあるルームの中から、自分の興味があるルームへ「入室」。
世界中から入室できます。
そしてレースが始まります。
僕はもっぱらGT500クラスのレース部屋にエントリーしてます。

今までのコンピューターが相手のレースでは、鈴鹿サーキットでもせいぜいウイングとギア比くらいを簡単にセッティングして、2分4秒くらいのラップタイムでも全然勝てたのですが、オープンロビーに現れる「つわもの」には全く歯が立ちません。
僕が見た中で速かった人で1分49秒、それ以外の人でも1分51~53秒くらいで走る人がざらにいて、衝撃を覚えました。

このままでは全く歯が立たないことが分かったので、
一旦オープンロビー参戦をやめて、車のセッティング開発に勤しんでいます。
ネット検索して参考にはするものの、やっぱり自分好みにいじりたくなりますね。
「サスペンション」一つとっても、車高、スプリングレート、バネ、スタビライザー、キャンバー角、トー角などパラメーターがたくさん。
一度にたくさん変えると何を変えてどうなったのか分からなくなるので、1つのパラメーターをいじっては走るという作業の繰り返し。
いろいろ試しているうちに、時々かなり走り易くなったり、走り難くなったりすることもあっておもしろい。

鈴鹿で「テスト」を重ねましたが、1周すると2分近くかかってしまうので、デグナーを過ぎて立体交差あたりの中間計測まで走った時点でセッティングの感触をつかんで走行中止 → セッティングする。という作業を繰り返しました。
特に鈴鹿は前半区間がテクニカルなので、セッティングのチェックにもちょうど良いという考え。
「これは調子が良い」と感じた時はそのまま1周走り切ったりしてます。

2hほどの作業で1分58秒まで出る様になりました。
最低でもあともう5秒は改善したいところ。

ザナヴィニスモGT-R 08'でいま頑張っていますが、この車、素性としては「アンダーステアな車」と感じています。
特にコーナーの進入の反応がデフォルトセッティングだと鈍い。
アンダーでずるずるとフロントが滑って行くので、旋回スピードも落ち、立ち上がりのアクセルもなかなか開けられない感じ。
よって、「オーバーステア」になる方向にパラメータを振ってます。
この改善を進めている内に、コーナー進入から中ほどまではまぁまぁ改善。
コーナー中盤から立ち上がりは思った以上に改善して、アクセルを速く開けられるようになりました。


GT500クラスは、レクサスSC430、オープンロビーでたくさん見かけた「速い」と噂されるレイブリックNSXもデフォルトセッティングのみ運転してみました。
SC430はオーバーでもアンダーでもない中間的な特性の印象でしたが全般的に加速感が鈍い印象。
レイブリックは「オーバーステアかつグリップ感の乏しい」印象。常に軽くスライドする様な感触。でも、乗りこなすと一番速いという噂、、、ホントかな?


今後の目標としては、

1.ザナヴィニスモGT-R 08'で鈴鹿サーキット1分53秒台までセッティングを詰める。
2.達成できた場合か、行き詰ったらレイブリックNSXのセッティングにも挑戦。
3.オープンロビーに再挑戦。

っと考えています。


ここまで闘志に火をつけられたのも「オープンロビー」のお陰。
カートレースやってた学生時代を思い出します。


あー、今週は寝不足気味、、、