フェラーリの2009年シーズンのマシンが発表されました。
http://www.formula1.com/news/headlines/2009/1/8824.html
http://www.formula1.com/news/headlines/2009/1/8825.html
以下、個人的な所感です。
09シーズンのレギュレーションにより、
フロントウイングが異様に広く、低く、リアウイングが異様に狭くなっています。
フロントウイング低いですね。 縁石に引っ掛けたり、前車と接近したりした時に昨年以上に接触する場面が増えるかも?と思いました。
一番の空気抵抗となるのはタイヤだそうで、フロントウイングの幅が広くなった分、タイヤに突入する空気を整えつつ、サイドポンツーンに流す空気は、しっかりと流す様な印象を正面写真から感じます。
リアウイングもこれまた随分狭いです。空力によるグリップどうこうというよりも、ビジュアル的に、パッと見、うーん?な印象です。
フェラーリというと、これまでも独特なサイドミラーの配置をしていましたが、今回のニューマシンもかなり外側に配置されています。運転席サイドのサイドポンツーンの外側まで来ちゃってます。ドライバーは苦労しそう。。。
リアのエンジン回りは、レギュレーション変更により空力の細かい整流パーツがなくなり、コンパクトに絞り込まれている印象です。