Day by day step

日々成長?の記録

ブラウン、トヨタ、ウイリアムズのディフューザーが合法判定!

  • 開幕戦のオーストラリアGPで他チームから違法性を訴えられていたディフューザーが、OKであるという最終裁定が下りました。これで、既に終了した2レースの結果が確定することになります。また、合法性が認められたことから、他のチームは、この構造をコピーして導入するようになると思います。シーズン中盤以降は、また混戦になるのではないかと予想されます。もしくは、既にこれを見越して準備していたチームは、もっと早い段階で上位に上がってくるかもしれません。
  • ディフューザーとは、マシン後部、底面に配置されている部品で、マシン底面と路面の間を抜ける空気の流れの制御に効いている部品です。マシン底面と路面の間の空気の流れが速くなると、マシンを路面に吸いつける力が働き、ダウンフォースを稼ぐことができます。
  • 今回の3チームの構造が、具体的に他のチームとどう違うのかは、すみません、勉強不足です。色々な記事によると、レギュレーションで定められている上限175mmを超えているのではという点が争点の様で、そこから推測すると、たとえば、ディフューザーの空気吐き出し口の開口面積が広くなれば、よりたくさんの空気をマシン底面から後方に吐き出すことができて、結果、ダウンフォースが増す。というような原理ではないかと思いました。あくまでも推測ですが。。


今週末は上海GP。早い。もう3戦目、、、