Day by day step

日々成長?の記録

地道な積み重ね

今日は仕事でひたすらデータ取り。取りまくり。
結果、、、、うーん、、、イマイチよく分からん。。。
まぁ、なんとなく、ここをこうすれば、こうなるんだろうって漠然としたものは感じましたが。

丁度、昨晩、フジテレビで佐藤琢磨の特集番組をやっていた。
開発にあたるHONDAエンジンのスタッフ登場。
カッコイイ。
そんなこんなで、自分がレーシングカートやっていた頃も思い出す。
さすがに腕が上がってくると、0.1〜0.2秒もバラつかないくらいのペースで、
周回を重ねることができるようになってきます。
でも、そこからさらに0.1秒、0.2秒、ラップを縮めるのが大変。
そもそもの走り方の改善もありますが、やっぱりセッティングも大事。
タイヤの空気圧、フロントのトレッド、リアのトレッド、フレームの剛性調整、ホイールの材質(アルミやマグネシウム)、トゥ角、などなどパラメーターは色々。

カートのコーナリングを噛み砕くと、

1.ブレーキング → フロント加重

2.ステアリングをきる → 旋回を始める。

3.アクセルを踏み、トラクションをかけさらに旋回 → 加速

がざっくりですが、セッティングを変えると、それらの動作がかわります。
一番、体感できるのは3番のトラクションをかけ始めて旋回するところかな。
自分の感覚でアクセルを開けていったときに、
ズルズルと横に滑ってなかなかアクセルを開けられないのか、
ズンズンと前に進む感触で、アクセルを思い通りに開けられる感じ。
それがトレッドを5mm変えたり、シートステーを1本足したりするだけで変化してました。
それでうまい事条件があうと、突然0.3秒早いラップで走れるようになったりしたからオモシロイ☆
セッティングをあれこれ変えて、練習の日となると、
110周くらいサーキットを走っていた頃を思い出しつつ、
せっせとデータ収集をした1日であったのでした。