富士スピードウェイで開催された、SUPER GT第2戦の観戦記録です。
ちょっとずつ書いていきます^^;
2005年5月3日(火) (●最終更新日:05.05.11)
■3:00 出発
今回、参加メンバーは高専時代の友人。
まずは、AM5:00に双葉SAでの待ち合わせを目指して出発です。
■4:40 双葉SA
予定より早めに到着して合流。まずまず。ちょっと休憩。
っていうか、仲間は4:00には着いていたのだとか。。。
はやっ。
■6:00 富士スピードウェイ到着
6:00のゲートオープンに間に合えばいいかなぁっと思っていたら、
ホントに6:00ピッタリに着きました。ラッキー。
この時間であれば、場内の駐車場も停められます。
僕らはホームストレートエンド、山側のジムカーナコースに駐車しました。
夜はバーベキューなどするので、角を確保。
■6:30 ピットウォーク券を買う為に並ぶ。
5/3は12:55-13:35に予定されているピットウォークを1000円でできる。
早朝から、長蛇の列です。
がんばって、無事購入。
■しばし歩く
とりあえず、駐車場も確保できたし、ピットウォーク券も購入できたので、
新生富士スピードウェイを調査すべく、歩きました。
最終コーナー外側を回り、ダンロップコーナーとNetzコーナーとの間くらいにある、
トンネルを通って、コースの内側に。
改修前は大回りの最終コーナーだったところですが、
改修後はテクニカルセクションに生まれ変わりました。
しかも、山道のような(っていうか山道)登り。すごく登ってます。
■9:00-9:20 Netz Cup ヴィッツA組予選
9:30-9:50 Netz Cup ヴィッツB組予選
ヴィッツを改造して参加するクラス。
ナンバープレートがついているので、そのまま公道も走れるそうです。
(レース後、一般車と同じ駐車場に、レース仕様のヴィッツが停まっていました^^;)
この頃、僕ら一行はダンロップコーナー→ヘアピンを越えて、第5トンネルを通って、再びコース外側を歩いていました。
100Rの外側を歩いていた頃、『ガッシャーン!!』っとクラッシュ音。
だけど、コースの外側はコースよりも30mくらい標高が低いので、音はするけど、コース内は全く見えません。。。
これにより、赤旗中断となり、レース進行が遅れていきます。
■プログラム予定時間(実際は30分くらい遅れて進行)
10:00-10:20 GC-21予選
10:30-11:30 SUPER GT公式予選1回目
F3マシンのシャーシに、フルカウルを着けたタイプのマシンがGC-21クラスだそうです。
今回のエントリーは4台と寂しかったわけですが、マシンは迫力がありました。
予選の日はストレートエンドのスタンドも無料で入ることができ、
けっこう歩いた僕らはスタンドでしばし休憩です。
SUPER GTもストレートエンドでみました。
1.5kmのストレートを300km/hオーバーで駆け抜けた後、
フルブレーキングで進入する1コーナーは見ものでした。
■ピットウォークに向けて移動
SUPER GTの予選が終了したところで、ピットウォークに向けて
ピット方面に移動することにしました。
メインスタンド裏側、中腹に、ピット側に抜ける連絡通路があります。
ここを通ってピット裏に出てみると、長ーーーーい行列が。。。
すでにピットウォークを待つ人が300mくらい並んでいます。
まだ1時間くらいあるのに。。。^^;
朝は曇っていましたが、いつの間にか爽やかな良い天気!
ひとまず、ピットウォーク開始まで、太陽の下で待ちます。
■ピットウォーク
1時間ほど待った後、ピットウォーク始まりました。
すっごい数の人が、一斉にピットになだれ込みます。
各チームのガレージではマシンが奥にいて、
ドライバーとレースクイーンの方々がファンにプレゼントを配ったり、
写真撮影に応じたりしています。
時間制限は40分。
僕はとりあえず、一番1コーナー側のピットまで行って、
そこから徐々に戻る方向に移動して各チームのピットを見てきました。
それにしてもすごい混雑っぷりでした!
■駐車場に戻る
レース進行プログラムではNetzカップ決勝、マーチカップ予選が行われていましたが、
早朝からのいろいろで疲れてきたので、一度駐車場に戻って休むことにしました。
プチ宴会やって、昼寝。
ほんと気持ち良かったです。
■SUPER GT 公式予選2回目 & スーパーラップ
しばしの休憩の後、2回目の予選を見る為に今度はメインスタンドに向かいました。
こちらも無料で入れます。 F1だとウン万円もするのに、、、
で、15:00頃から急激に気温が下がってきました。
さすが富士山麓です。
寒さに震えながら予選を観戦。
気温とは裏腹に、スーパーラップが飛び出る熱い予選でした。
GT500クラスの最後のスーパーラップに入るという頃、
浜岡での仕事を終えて、こちらに向かっていたF谷も合流。
これで全メンバーが揃いました。
■宴
レースのスケジュールが終了し、丁度メンバーも揃い、
駐車場で宴会開始です。
まずはバーベキュー。肉の量がハンパでない。
次にバーベキューと同時進行で調理していた豚汁。こいつも量がハンパでない。
そして飲む。
空いたチューハイの缶に日本酒を入れ、これを炭火でお燗。
こいつは先月、会社同期の花見で習得した技ですが、さっそく実践。
ほんっと美味いです。試してみてください。
駐車場の様子を見ると、2〜3割程度の人は残っている模様。
バーベキューやってる人はほとんどいないけど。。。
■就寝
たしか21:30頃。
存分に食べ、飲み、あとは寝るだけ。
各自、自分車の中で就寝です。
僕の装備は寝袋、タオルケット、毛布。
それから冬用のジャケット。
多めに持ってきたつもりでしたが、丁度いいくらいでした。
富士の夜は冷えます。
アテンザワゴンの後部座席を倒すと、足を伸ばして余裕で寝れます。
かなり快眠。
オヤスミナサイ。
- 2005年5月4日-
■起床
5:00!起床です!
何でかって言うと、6:30から販売予定の1コーナー席をゲットする為!
折りたたみ自転車を持ってきた、M原くんの偵察によると、
既に50mほど並んでいるとのこと!
これはまずい!
早速、1コーナーエリア券争奪、ジャンケン大会開催。
負けた人が先に行って並ぶルール。
こいつは朝から目が覚めました。
早朝から駐車場で大騒ぎ。周囲の方、、、、すみませんでした。
そして、、、、、
勝ちました!
いやー、よかった。よかった。
っということで、顔洗ったり、歯を磨いたり、、、
まー、それでも一人はかわいそうなので、
朝食準備2人、並ぶ人3人に分かれることに。
僕は並ぶ隊で。
さてさて、行ってみると行列がさらに長いことに、、、、
ちなみにこの1コーナーエリア券は1000人限定だそうです。
整理券配っちゃえば、1000人目がすぐ分かるのに、、、
今回は、実際に売っていかないと、どこが1000人目か分かりません。
とりあえず、僕らは先頭集団なので大丈夫そうです。
待つことおよそ1時間半、ようやく券をゲット。
座席は指定ではないので早い者勝ちです。
こちらも難なくお目当ての場所を確保。
朝食調理隊の待つ駐車場に戻ります。
さて、朝食です。
メニューは、、、
レトルトカレー、レトルトご飯、そしてやきうどん。。。
食えねぇってば、、、、、
それでも食う。
うどんは2食分ずつ、2回調理。
『いやー、残してもしょうがないから』
っとM原は言う。
朝から超満腹。
これだけ食って、『気合でダイエット』どころではないけど、
せっかくのお祭りなので、今日は無礼講と決める。
■ブースを回る。
朝食の片づけを終え、1コーナー手前のスタンド席に荷物を置いた後、
各自、自由行動。
メインスタンド裏には、各メーカーのブースが設けられ、
各種サービス、商品のプレゼン、グッズの販売、ドライバーのサイン会などなどが開催されている。
どんなビジネスにおいても、まず『集客』ありきかな。
集客があれば、グッズも売れる、サービスも売れる、食べ物も売れる。
僕はあまりお金に余裕がなかったので、一通り眺めて終了。
■また歩く。
前日のSUPER GT予選終了間際に到着した、友人F谷と一緒に、
GC-21クラスの決勝の時間を利用して、コースを歩く。
1周、1分40秒ほどで駆け抜けるマシンは、ちょっと歩くとすぐやってくる。
はやっ。
コースを半周歩いたところでレース終了。
この後はいよいよSUPER GTの決勝。
だけど、インターバルが長くて、およそ2時間。
しばし、決勝スタートを待ちます。
■パレードラップ
往年のレーシングカー、人気の市販車をGTドライバーが運転してコースを2〜3周します。
注目はタレント:もんきっき。アナウンスによると脇坂寿一の助手席に乗っていたそうな。。
テレビ『メレンゲの気持ち』の取材だそうです。5/14放送ということですので、見てみようと思う。
1コーナーは結構激しく走ってました^^;
もんきっきのリアクションが楽しみ☆
■13:40 決勝 110LAP
ドライバー紹介の後、国歌演奏が行われ、フォーメーションラップスタート。
F1のような静止した状態からのスタートではなく、
低速走行で隊列を組んで走行し、列が整ったらそのままスタート。
っという形式です。
フォーメーションは1周だけでレースがスタートしました。
すーーーっごいエンジン音。
アクセル全開で1.5km駆け抜け終えてからのフルブレーキングは、
迫力たっぷりです。
GT500クラスは終始カーNo38がトップ。昨日の予選からずっとトップだった。
まぁ、レースの詳細は割愛します。。。^^;
で、、、約3時間後、チェッカーフラッグ!
長く、熱い戦いが終了しました。
いやー、良いもの見せてもらいました。
準備不足で、耳栓もラジオも持っていかなかったから、
レースが終了してからも耳がキーンって言ってる。。。特に左耳。
レース終了前からそうだったけど、コース周辺の駐車場では早くも渋滞!!
この後、コースが開放されるので、そっちを見て、ゆっくり帰ることに。
ピット側への連絡通路を目指して歩きます。
■コースオープン
さて、レース終了後はピット、ホームストレート部分を自由に歩くことができます。
うちらは、まずピット裏を散策。
レースの片づけをする各チームの隙間を縫ってすすみます。
で、その後ホームストレートに出て、コースを逆走して歩きます。
さすがに広い!!
ホームストレート上には、110LAPを戦い抜いた各チームのマシンが停められています。
しばし、観察。
っと、ここで主催者から渋滞情報。
東名高速上り方面は35km、、、、
まぁ、僕らは中央道下りなのだが、まだまだ混んでそう。
結局、コースがクローズされる18:30過ぎまでずっとコースにいました。
そして、お腹がすいてくる。。。
朝の焼きうどんはここで作るべきだったなーっと反省。。。。
もう食材はありません!
っということで、各自帰路に。
富士五湖有料道路までは、ノロノロでしたが、そこから先はスムーズに帰ることができました。
来年も来たいなぁ!!
おわり
では、最後にオススメレース観戦グッズを紹介します。
あげたらキリがないのですが、最低限あると良いかなっていうものをピックアップします。
アウトドア用品は重宝します。
場内はFMラジオでレース実況が流れます。
絶対持っていった方が良いです。
スピーカーからも実況は流れますが、エンジン音がうるさくて聞こえません。
名刺サイズラジオ(シンセチューニング)《AM/FMステレオ/TV(1〜12ch)》ソニー SRF-T610V
\7,680
ピットの様子や、レースの順位が表示されている電光掲示板を見るのに便利です。
小型なのに10倍ズーム、コンパクトな双眼鏡 CB105N
\3,400
ラジオがあればいらないかもしれませんが、こちらもあり。
耳栓 \100