昨晩、録画でレースの模様を見ました。
興奮したのはラスト数周。50数周に渡ってノンストップで3位走行中だった小林可夢偉がタイヤ交換を行い、9位にコースに戻ってからです。
可夢偉がフレッシュなタイヤで条件が良かったものの、アロンソ、ブエミを1発で仕留める度胸とテクニックにしびれました。
しかも、ブエミをオーバーテイクした場所はファイナルラップの最終コーナー。
しかも、レース後の可夢偉のインタビュー、『合わせようと思って合わせてみたら上手くいった』みたいな淡々とした口調。
これくらい普通にできますよー的な自信と、さらにその上を目指す強気な姿勢。
これはまさに数日前、ワールドカップ決勝トーナメント出場を決めた後の本田のインタビューで僕が感じたもの。
今はワールドカップで盛り上がっていますが、今年のF1、小林可夢偉からも目が離せません!!
前回のカナダGPではスタートで18→10番手にジャンプアップしながら、最終コーナーで縁石に乗り上げてウォールにヒットしてリタイアする苦い経験をしていました。
見事なリベンジでした。
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