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F1 2009年ルール変更。最多優勝者がワールドチャンピオンに!!

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これまで、ワールドチャンピオンは、各レースの順位毎に割り当てられたポイントの合計で決まっていました。


2008年シーズンのワールドチャンピオンは、ルイス・ハミルトンでしたが、最終戦のブラジルGPで、ワールドチャンピオンが獲得できるギリギリの順位でゴールして、チャンピオンを獲得したという背景がありました。(しかも、ファイナルラップの、最後から2つ目あたりのコーナーで順位を上げて、本当に本当にギリギリでチャンピオンをとりました) しかし、年間の勝利数では、このブラジルGPで優勝したフェリペ・マッサの方が多かった。


例年、シーズン終盤になってくると、ワールドチャンピオンを争うドライバーは、チャンピオン獲得の為のポイントを重視する傾向があり、特に、『このレースであと4ポイントとればチャンピオン!』みたな状態になると、プレッシャーもあるのでしょうが、それまでの勢いが失せて、守りの姿勢が感じられることがありました。


今回のレギュレーション変更によって、とにかく、たくさん勝った人がワールドチャンピオンになるので、シーズン終盤に勝利数が並んだドライバーが複数いると、非常におもしろいことになると思います。


※追記
この話、2010年に延期になったとか、、、?