Day by day step

日々成長?の記録

アイルトン・セナの思い出

今日はF1、サンマリノグランプリです。
アイルトン・セナが亡くなってからもう11年だそうな。
時間の流れは速いですね。
僕が中学2年だった頃でしょうか。
当時のサンマリノグランプリは悲惨というか、呪われていたというか、散々なレースでした。

予選初日:ルーベンス・バリチェロが最終シケインで大クラッシュ。

予選2日目:ローランド・ラッツェンバーガーがクラッシュ。なんと死亡。
      
決勝:アイルトン・セナ 死亡。

その日、いつも深夜に放送される決勝レースは、ビデオに録画して見ていませんでした。
翌朝、母親に叩き起こされたわけです。
『セナが死んだ』
って。
予選のラッツェンバーガーの死亡事故は知っていたので、
てっきり母親が間違えているのかと、半信半疑で呼ばれるがままにニュースを見ます。
そこに出ている名前は紛れもなく『アイルトン・セナ
衝撃でした。

恥ずかしながら、その当時、僕はF1ドライバーになりたいという夢を抱いていたわけで、
そのきっかけがアイルトン・セナだったわけですよ。
学生時代、レーシングカートでがんばってみたものの、
まぁ、諦めがつく程度の努力はできたつもりだったので、
今はこんなサラリーマンやってますが。

毎年、サンマリノグランプリの時期になると、
ふと、セナの雄姿が頭をよぎりますねー。