夜10時からTBSのブロードキャスターを見た。
お騒がせの建築構造計算のニュース。
鉄筋の太さ、面積あたりの本数を減らす提案をしていたメモに沿って作られた模型があった。
こういう模型とか、実験をやって伝える所は、最近の報道はウマイと思う。
その鉄筋の減らし方といったらハンパなかった。(っということが模型でよーく分かった)
で、今日書こうと思ったのは材料費。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/411691
でも言われているように、基本的に製造業にとって、コストの多くは材料費で占められている。
それは僕のとこもいっしょ。
だから、コストダウンしようとした時に、材料費を削ろうとするのはごく当たり前のことだと思う。
ただし、品質をキープするのが大前提。
そこを守れなかったのが、今回の問題点。
でも、同じ様なことが、業界を問わず、紙一重なのかと思います。
ギリギリのところで、品質の確保と、コストダウンの狭間で苦しんでいるんじゃないでしょうか？
逆に、本当にイイモノは高くても購入してくれるお客様はいます。
そろそろ、そんな質を求める需要を訴求するモノヅクリを、日本の産業はしていくべきじゃないかと。
まぁ、僕はそっちを目指したいなー。
明日は初滑り！
大寒波らしいけどね。。。
