言葉が違う、文化が違う、陸続きでない等々、色々な事情はあるかもしれませんが、その一方で情報や製品が濁流のごとく流通しているのも事実。今日も仕事で中国-東京-長野の3拠点にいるメンバーと相談事をしました。
言葉や文化の違いは、こちらの気持ちの持ち方で対処できるでしょう。日本人同士だってうまくいかない人はいますが、かといって外国人だからそのハードルが上がるかというと、そうでもないと思います。
日本は島国ではありますが、下記を見比べると中国や韓国はものすごく近くに感じます。むしろ、松本から新宿が遠いと言った方が良いのかもしれないが、、、
一方で、世界の大半の国は、隣国との国境が陸続きなので、『隣の国への感覚』というものは、日本人のそれよりももっと身近なんだろうなぁ。
故に、日本人が活躍の場を日本以外の地に求めることは、今後もっと加速するのだと思います。企業の海外進出が進んだり、新卒者がいきなり海外の企業に就職したりとか、TPPでもっと海外との流通が活発になれば、必然的に日本の農業経営スタイルも変わるだろうなぁと思います。
こうやって変化は進んで行くんだろう。
そういう意味では、世界を相手に売れる商品とか、サービスというものを、もっと調査・研究しないといけないなぁ。