「ボーダーレス」
最近、よく頭に浮かぶ言葉です。
とりわけ、『国境』のボーダーレスが個人的には気になります。
日本企業の海外進出が加速している感のある昨今ですが、『国内』『海外』という境界を無視してみると、逆に、なぜ『国内』『海外』という境界で区切って考えていたのかなぁ?とも思うようになってきました。
それは日本が島国であるとか、母国語が日本語であるとか、日本特有の事情がある様な気がします。
世界規模であらゆる品物や情報が猛烈なスピードで行き交う近年、これまで当たり前に考えていた概念や境界、くくりみたいなものが変化していくのがこれからの数年間の様な気がします。
「良い1年だったなぁ」と思えるようにがんばるぞー。