土曜日の夜9時っちゃ、これ見てます。
平日も、ドラマ見たいんだけど、帰宅する時間が遅いので見れず。。。
「女王の教室」は、4話くらいから見始めました。
天海裕希演じる、阿久津真矢の暴挙ぷりに、公式サイト掲示板では賛否両論のヒートアップ。
「たしかに言っていることは合っている」肯定派と、
「こんなドラマ、見ていて気分が悪くなる、子供に見せられない。早く中止して欲しい」っという否定派。
たしかに、「こりゃ、こんな先生、ありえねぇなぁ」って思いながら見てました。
が、今日はなんだか、感動的っていうか、「おぉ〜」っと思ったというか。
「どうして勉強するんですか?私たち」っという生徒の質問に、
「これから知らないものや理解できないものにたくさん出会います。
その時もっと知りたい、勉強したいと自然に思うから人間なんです。
自分たちの生きているこの世界を知ろうとしてなくて、何が出来るというんですか。
受験の為でなく、立派な大人になるために勉強するんです」
ってところ。納得。
高専1年から長期休業限定での、焼肉屋ソウルでのバイトを始め、
3年になってからは、週5日ペースで、ピザハットでもバイトを始め、
接客したり、調理したり、配達したりするようになった頃、
お客様が何に(塩一振り、調味料グラム単位で変化する味、お客様のちょっとした表情、仕草などから伺える店員へのシグナルに対する応答、料理の出るタイミング、配達時間など)期待をし、お金を払ってくれるのか。
っという、これまでの学校では分からなかった、世の中の構造が垣間見えて来たように思えます。
そして、高専3年の頃、ふと思いました。
「はて?なんでおれ、こんなに勉強しているんだろう?
生きていく上で大切なことは、もっと他にあるんじゃないか?」
そう思い始めまして。
日々の学習に身が入らなくなりました。
で、それと同時に、成績も徐々に下降していったワケで。。。
(1〜2年の時は、ひたすら勉強してた)
で、今。
→いつ、なんどきとでも、国を越えてコミュニケーションできるようにしたい。英語、中国語、イタリア語、韓国語勉強したい!海外旅行行きたい!
→仕事で担当している分野の理論、原理をもっと知りたい!
→体脂肪率を10%台に落としたい!
などなど、やりたいこと、知りたいこと、盛りだくさん。
もっと勉強して、練習して、立派な大人になるんだー。
ま、「立派な大人」の定義も難しいだろうけどね。