大それたタイトルをつけるほどの力量は持ち合わせていません。。
が、ざっくり、こんな感じかと思います。
1)今、何が起こっているのか、どの様な状態にあるかを客観的なデータも伴って把握する。その気になって調べれば多くの情報が得られます。
2)内部環境、外部環境の変化により、将来どの様なことが起こるか予想する。1)における情報収集過程で得られた情報が、将来の検討対象の事象に対して数か月後に影響を与えることが分かれば、どの情報とどの情報を組み合わせれば、〇〇が予想できる。というパターンが確立できます。但し、予想過程でいくつかのパターンが出てくるはずですので、AがBになったらCが起きる、AがDになったらEになる。みたいになるかと思います。
3)将来起こるであろう事象に対して手を打つ。(こちらも複数)
Cが起きたらFをやろう。
Eが起きたらGをやろう。
とあらかじめ検討しておく。
4)例外も起きる。その時はすぐ考える。本来は2)の段階で想定できているべきですが、なかなかそうもいきませんので。
先日、地元の納涼祭に役員として準備に参加した時、朝はもの凄く晴れていたけど、天気予報が雨で、会場レイアウト検討に時間がかかりました。元々、雨用、晴れ用、それぞれのレイアウト案はあったのですが、雨用を基本に、子供たちが遊ぶエリアだけはそのまま晴れ用でやろう。みたいな案が出てきて、それに連動してステージとして使用するトラックの位置検討がはじまり、、、ああだこうだ話て30分ほど要しました。結果的に、会場内を動き回ったトラックは、当初の晴れ用ポジションに戻りましたが。。
実行する時間よりも事前に検討する時間の方がかかりますかね。
ただ、検討するにしても、その時点で情報をもっているか、その時点から調べ始めるかどうかで検討時間はだいぶ違うかと思います。