今日は私の失敗談をご紹介したいと思います。ご参考になれば。
できごと
- 2007.9.30
- 同じ会社にいた妻、会社を退職。この時に、国民年金第3号取得。妻を扶養に入れてしまった。が、2007年度、妻の年収は103万円以上だった。
- 2007.10.21 結婚式
- 2007.12 年末調整で扶養控除の申告をした。(まちがい)
- 2008.2 妻、確定申告。
- 2009.4.9
- 会社から、『税務署より、申告内容に誤りがあると指摘があったので、平成19年分の妻の所得証明書を提出して欲しい』と連絡が来た。
- 2009.4.10
- 所得証明書を提出。どうやら、その時人事課の担当者に聞いた話では、2007年に妻が稼いだ金額が103万円を超えていたにも関わらず、扶養に入れてしまったことがまずかったらしい。
- 2009.5.19
- 『扶養控除等の控除誤り是正に伴う所得税追加徴収のご連絡』が届く。38,000円なり。まぁ、本来払うべき金額だったのでしょうが、あらためて別に支払うとなると、なんだか切ない。。
教訓
- 事前に会社や税務署に相談しましょう。
反省
- いま振り返ると、どうしてこんなことしたのだろう?と思ってしまいますが、当時、結婚式の準備や仕事が忙しい時期で、とにかく『妻が退職するから、扶養に入れなきゃ!!年金の手続きも変えなきゃ!!』と進めてしまいました。。。同じく、年末調整も『えいやー』でパパッとやってしまった。。
不甲斐ないグチ
- 自分の確認不足、勉強不足がいけないとは思うが、せめて、どこかで間違いが止められる様な手段やシステムがあって欲しかったです。。。