Day by day step

日々成長?の記録

庭の雪で一升瓶つくってみました。

今日はボード行く予定だったけど、昨日からの雨でゲレンデコンディションの悪さと、なだれの懸念があったので、中止に。
ちょうど雨が降って、雪が固めやすくなったので、先日ブログでつぶやいていた雪像を造ってみました。


■製作時間:約100分


■材料確保
 庭に積み上げた雪をざっくり削り、材料の大枠と作業スペースを確保。


 f:id:VENTi:20060115222220j:image


■荒削り
 材料天面に○を描いて、円く削る。

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■できたー!
 遠近法で撮影しているので、大きさが分かり難いですが、高さは80cmくらいあります。
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 向こうに見えるのは隣の家の窓ガラスです。 
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■感想
 おもしろかったです。
 円くするのが難しかったのと(旋盤欲しかった。。。)、ビンの口元から一番太い部分へのカーブの繋ぎ方が難しかったです。
 日常の仕事では、コストと時間に縛られているので、それを一切気にしないで造れるところが良かったかな。
 あと、ふと気づいたのが『最近は、3次元CADで描きやすい形状の部品を描いているなー』っということ。3次元CADって、平面に○とか□のスケッチを描いて、それに厚みをもたせることで立体化して、そこに穴を開けたり、角Rつけたり、、っていう進め方で部品を描くんだけど、今日の製作は、スコップや、カマを使って、造りたい形に向かって手段を選ばず突進んだところが大きな違い。
 『CADで描き易い』にとらわれるんじゃなくて、『本当に必要な形状』を設計しないとなって感じました。
 

 うちの親は、日本酒の製造工場に勤務しているので喜んでました。
 なにやら、『4.5ℓビン』という、巨大なビンがあるらしくて、それに似ているらしいです。 



■次回作
 募集しまーす♪