今日はボード行く予定だったけど、昨日からの雨でゲレンデコンディションの悪さと、なだれの懸念があったので、中止に。
ちょうど雨が降って、雪が固めやすくなったので、先日ブログでつぶやいていた雪像を造ってみました。
■製作時間:約100分
■材料確保
庭に積み上げた雪をざっくり削り、材料の大枠と作業スペースを確保。
■荒削り
材料天面に○を描いて、円く削る。
■できたー!
遠近法で撮影しているので、大きさが分かり難いですが、高さは80cmくらいあります。
■感想
おもしろかったです。
円くするのが難しかったのと(旋盤欲しかった。。。)、ビンの口元から一番太い部分へのカーブの繋ぎ方が難しかったです。
日常の仕事では、コストと時間に縛られているので、それを一切気にしないで造れるところが良かったかな。
あと、ふと気づいたのが『最近は、3次元CADで描きやすい形状の部品を描いているなー』っということ。3次元CADって、平面に○とか□のスケッチを描いて、それに厚みをもたせることで立体化して、そこに穴を開けたり、角Rつけたり、、っていう進め方で部品を描くんだけど、今日の製作は、スコップや、カマを使って、造りたい形に向かって手段を選ばず突進んだところが大きな違い。
『CADで描き易い』にとらわれるんじゃなくて、『本当に必要な形状』を設計しないとなって感じました。
うちの親は、日本酒の製造工場に勤務しているので喜んでました。
なにやら、『4.5ℓビン』という、巨大なビンがあるらしくて、それに似ているらしいです。
■次回作
募集しまーす♪