昨晩、NHK BSでダニエル オスト (http://www.danielost.jp/index2.html) というフラワーアーティストが仁和寺で展示会を開催する模様のドキュメント番組やってました。http://www.sankei-kansai.com/event/kako/2004/11/danieru/
かれこれ1年くらい前から『和』のもつ質感、品位、デザイン性に注目していて、今設計している製品にも応用できないかなぁって構想を練っているんですけどね。
僕が『和』に注目するキッカケとなった和紙デザイナーの堀木さん (http://www.eriko-horiki.com/) の作品も、この展示会の作品の一部として登場していました。
昨日のドキュメンタリーは、展示会の数週間前の準備段階の模様からレポされていました。
お客様の外から見えない部分にまで、一切の妥協なく、手間を惜しまず作品を制作していく姿に釘付けになりました。あぁ〜、こういうモノヅクリがしたいっ!完成した作品の数々もシビれました。
ので、たったいま作品集注文してみました。楽しみです♪
さて、今日の動き。
午後、アナザーラウンジ (http://anotherlounge.jp/) 行ってきました。
今や、素晴らしいという意味でも使われる
『ヤバい』
という言葉が今日もこの店で出ました。なんていうか。。。まぁ直感(←これもだいじ)
早速、明日着て行こうっと。
企画としては面白かったけど、いくらフィクションとはいえ、実名で、本人登場ということもあり、各所に『イチローが殺人犯人』というイメージを和らげる配慮が感じられました。
冒頭の犯行シーンも、毒薬入りのカプセルを噛む瞬間でコマーシャルに入ったり、
『イチローが殺した』というストレートな表現はなくて、状況証拠などから、『犯人はイチ
ロー』という結論に到達する点とか。なんだか、中途半端な感じがしました。
それだったら、解決編に入る前に古畑警部が言ってた様に、『ハチロー』にするなどして、イメージダウンに繋がり兼ねないようなシーンもしっかり入れた方が良かったかなって思いました。
あと、犯人がイチローであるトリックは解説されたけど、毒入りのカプセルを、被害者に飲ませたトリックの解説ってなかった、、、よね?
ちゃんと、ハチミツをカプセルに仕込むシーンまであったのに、、、ナゾです。。。
ここ3日ほどでこの本読み終えました。
大事なことはすべて盛田昭夫が教えてくれた―ともに泣き、ともに笑った三十四年の回顧録
- 作者: 黒木靖夫
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 1999/12
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既存の理論の積み上げでは、到底不可能という解にしかなり得ない何かを可能にするには、気合と勢いだなって感じました。
まぁ、得意分野です。
明日から仕事っす。新年早々、担当の仕事は追い込み!