今週は、ここ3ヶ月ほど設計を進めてきた成果を確認する時期で、
目標どおり設計できているのか、はたまた、もっとがんばらないといけないのか、
判定と必要に応じて、更なる設計変更をするのでございます。
っつーことで、帰宅時間が途端に遅くなりました。。。トホホ。。。
なんとか、木曜日くらいまでにはケリをつけたいと思います。
金曜日の夜にはもう、石川県に移動することですしね☆
さて、タイトル「妥協なき姿勢」についてちょっとコラムタイム。
これまでの僕の人生の中で、「妥協なき姿勢」を見せてくれた師匠が何人か居ます。
今日はその中から大町の焼肉ソウルファミリーをご紹介。
高専に入学してからの5年間+α、お店にはバイトでお世話になり、店長さんとはバイト以外にも個人的な付き合い(飲み行ったり、ボード行ったり。最近、ちょっとご無沙汰だけど。)なんかもあったりします。
この店、かなりアツいです。
バイトを通じて、数々のことを学びました。
こだわりというか、徹底した姿勢というか。
皆さん、今度食べに行った時は、『お皿の上に並ぶ肉の並び方』にも注目してみてください。
実はただ並べているわけじゃないんです。
肉の切り口を揃え、色味(赤身が強いとか、霜降りが強いとか)のバランスを整え、、、
厨房に立って間もないバイトくんたちには、みんな同じ肉に見えるのですが、
慣れてくると、
『この肉と、この肉はカットの形状が近い』
とか、
『霜降りが濃い目はこれ、赤身系はこれ』
みたいなのが、自然と分かる様になってきます。
で、これを、お皿の上でのバランスを整えながら並べ、お客様に提供するわけです。
チーフに怒鳴られながら、修正されながら、
怒涛の如く押し寄せる注文に、パニック寸前になりながら、
必死に肉を並べたあの経験も、いま僕が手がける製品への糧となってます。
追伸っていうか、宣伝。
松本市うら町のはしご横丁にある、『あぶり家そうる』は、大町市の焼肉ソウルの直営店です。
同じ味が楽しめます。
松本近郊の方は足を運んでみてください。