三十代の暮らしぶり

1980年生まれ 37歳 妻と息子と3人暮らし

ブログ イタリア旅行記4日目 2004.10.2(土) フィレンツェへ行く(ドゥオモなど)

写真はこちら。
040928Itarytrip - My Photo life

6:00起床。

目覚まし持ってくるの忘れたので、気合で起きるしかない。
イタリアのコンセント形状を、日本のコンセントと接続するアダプタは持っていったが、変圧器は持ってない。
デジカメのアダプタはイタリアの電圧220Vも変換してくれるので、コンセント形状変換アダプタで充電可能。
だけど、携帯電話のアダプタは220Vは使えない。
携帯のアラーム機能は帰国する日に、朝起きるために使おうと決めていたので、成田を出発してから携帯の電源は切りっぱなしなのです。
店で目覚まし買おうと思って見たんだけど、これがなかなかない。
ローマ三越にもあったけど、お土産としての目覚ましなので、結構良い値段。。。そこまでして買う気も無い。


7:14発の電車に乗るべく、6:45くらいにはホテルを出ました。
ホテルの朝食は7:30からなので、食べられません。
ってか、昨日の夜相当食べたので、フィレンツェ行ってから昼飯と一緒にしちゃえ。
ローマからフィレンツェは、準急のディレットの1等席(日本で言うグリーン車か)で22ユーロくらい。

ガイドブックには、スリや窃盗に合わないために、家族連れや老夫婦と一緒に座りましょう。

なんて書いてあるけど、この電車ガラガラなんだってば。。。昨日のこともあって、ちょっと怖いな。。。と思いつつ、1人席に着く。

リュックはお腹側で抱える。

電車の乗り心地はバツグンに良かった。
レールの幅が見た目、日本より広く見える。
たしか、日本も新幹線のレールは広いんだっけ。
イタリアは同じ線路上をユーロスターも走ってるもんな。。。
ローマを離れ、電車は田舎地帯を走る。
車窓からの風景は、長野っぽくも見えるけど、やっぱり畑の作物が何か違う。。。


スーパーあずさで新宿に行く感覚でフィレンツェに無事到着。

とりあえず、ここで帰りの切符を買う。
自動販売機はもう極めた。

16:53フィレンツェ発 → 18:30 ローマ・テルミニ着

ユーロスターの2等席を購入。

たしか28ユーロくらい。
こいつはノンストップで一気にテルミニへ行く。ディレットの半分くらいの所要時間。

フィレンツェで一番行きたいのは、映画冷静と情熱のあいだ Blu [DVD]のラストシーンで、竹之内 豊がケリー・チャンと再会
を果たすドゥオモのクーポラてっぺんだ。

地図を見ながらドゥオモを目指して歩く。

結局、3日目の筋肉痛なのだけれど。。。

途中、ちっちゃな店でカルツォーネ(かな?モツァレラやハムを生地で挟んだもの)を買い、歩きながら食べる。こいつ、ハムがすごい美味かった。
まだ半分くらいしか食べ終わっていないのだけれど、ドゥオモに到着してしまう。



とりあえず、食べてからだな。コーラを売店で買って飲む。ドゥオモの前は広場になっていて、観光客ばかり。

【ガイドブック追記:ルネサンスのシンボル的な聖堂として知られる。1296年から140年もの歳月をかけて完成。
 色大理石で装飾された、壮観な外観がひときわ目をひく。高さ106mの大クーポラは、プルネレスキの傑作で、天井に描かれているフレスコ画は『最後の審判』】

ドゥオモ内部への入り口と、ドゥオモのクーポラてっぺんまで行く入り口とは別になっている。
それぞれ行列ができていて、とりあえず、長い方に並んで見た。
そしたら、ドゥオモ内部に入ることができた。こちらは無料。
ローマで数々の聖堂を見てきたけど、ドゥオモもすごい。
はるかかなたの高い天井は、絵でビッシリと埋め尽くされている。

東大寺の天井には絵がないなぁ。。。負けてるかな。。。。と思いつつ、素晴らしい絵に目を見張る。

一度外に出て、次はクーポラ頂上を目指す。

こちらは6ユーロの料金が必要。
10ユーロ札で払ったら、
"Do you have 1 euro?"
と聞かれた。
"No. Sorry."
と言ったら、
お釣4ユーロが、ジャラジャラと50セントコインで返ってきた。
案内板を見ると、クーポラまでは463段の階段を登るらしい。

気合が入る。

階段は狭い。

幅1mはないんじゃないかな。

螺旋の半径も小さい。目が回る。


途中、聖堂の内壁部分に到達する。

さっき聖堂のフロアから見た天井画に近付いた。デカイ。


そしてまた狭い階段に入る。

登る。登る。

ようやく頂上に到着。

日々、鍛えているつもりだけど、さすがに息があがる。

『冷静と情熱の間』で、竹之内 豊はもっとハァハァくたばっているべきだ^^;

階段の途中で、狭いすれ違いを他の観光客とやるシーンがあるべきだ^^;

10ユーロ札で払って、やたらと細かい小銭でお釣を返されるシーンがあるべきだ^^;

ともあれ、このクーポラの頂からの眺めは素晴らしい。
フィレンツェの街の建物は、皆同じ材質(塗装?)のレンガを使っているのだろうか。
街全体の屋根が赤レンガ色。





綺麗な町並みに心を奪われる。

『あぁ、来ちゃったよ。イタリアに〜。』

何度思ったことだろう。
だけど、ほんと来れて良かった。
世界は広い。日本なんてちっちゃい、ちっちゃい島国に過ぎない。
もちろん日本の文化にも誇りを持つが、
世界にはもっと異なった文化、異なった人が存在していて、それもまた素晴らしいのだ。
今回、その一部を自分の肌で感じることができた。

ドゥオモを後に、今度は買い物モード。

フィレンツェにも店が集中する通りがあり、ガイドブックに載っている。店舗を幾つか回る。
あれこれ見ながら、フィレンツェ駅に戻って来たのは15:45くらい。
電車まではあと1時間くらいなんだけど、外に出るにも中途半端なので駅で待つことにする。
売店などを幾つか回り、もう見る所も無いので座っていると、隣に座っていた男が話しかけてきた。

どの電車に乗るのか?とか、学生なのか?とか、、、

彼は16:14発の電車に乗るらしい。

"Have a nice trip."

と言ってくれて、その彼は電車へと向かった。こんな何気ない会話が楽しい。

ようやく自分の乗る電車がホームに現れた。
チケットに記載されている座席に向かう。すると。。。。

あれっ?

もう人が座っている。。。。

車両間違えたかな??? いや、あってる。

席の番号間違えたかな??? いや、あってる。

何度もチケットと座席を見ていると、その男もチラチラとこっちを見ている。

ははーん。これはもしや〜と思って

"Is this your sheet?"

っと聞いて見た。

"Oh,No. Sorry."

っと言って、男は退散。座席をゲットした。

さすが、ユーロスターは早い。

ちょっとウトッっとしたら、ローマ・テルミニ駅に到着した。

電車の切符について。
電車の切符は、駅ホームの柱にある刻印機で刻印をしないと、罰金が取られるらしい。
切符を突っ込むと、ピョッって印字されるだけなんだけどね。

さて、明日はもう帰国。ラストディナーです。

ホテル近くの店で食べました。
所持金は20ユーロと小銭ちょっと。
明日はホテルまでドライバーが迎えに来てくれて、空港から帰るだけなので基本的にユーロはもう使う予定無し。
っということで、なるべくこの夕食で使おうと思い立つ。

メニューの値段を見ながら、
ミートソースのパスタ、ビール、子羊の肉、サラダを注文。
締めて16ユーロ。
チップに10%上乗せすれば、まぁ、こんなモンだろう。

パスタ来ました。。。。。

あれっ、これあさりのパスタじゃん!
ミートソースのパスタ頼んだのに!!
と思ってメニューを見て見ると、、、ミートソースの下にあさりのパスタ。。。。
指差してこれっ!って注文したので、1つ下のパスタが来た。。。。
まぁ、ミートソースっと一言も言っていなかったし、まぁいっか。っと思う。。。

、、、、が、ここで、誤算。

ミートソース 4ユーロに対して、アサリパスタは 8ユーロなのです。
これで、料理の総額は一気に20ユーロの大台に乗った。
が、大丈夫だ。なんとか生きていける。
食事を済ませ、料金を支払う。
残った金額は1ユーロに満たない、ほんっとの小銭ばかり。ある意味すごい。

この食事でイタリアでの3日間のドラマも終わりだなぁっと思った。

ホテルに戻って、帰国の準備。

明日の予定は、朝6:00にドライバーが迎えに来てくれて、9:40発スイス行きの飛行機で帰ることになっている。
荷物をまとめ、3日ぶりに携帯電話の電源を入れ、アラームをセット。

時差7時間を計算して、日本時間11:30でセット(イタリア時間では4:30)

就寝。。。


Day by day step