三十代の暮らしぶり

1980年生まれ 37歳 妻と息子と3人暮らし

ブログ イタリア旅行記1日目 2004/9/29(水) スイス経由でイタリアへ移動

写真はこちら。
040928Itarytrip - My Photo life


11:00 スイス航空の便で成田空港を出発。

ルートは
成田⇒新潟を通って北上⇒ロシア上空を西へ⇒ドイツ⇒スイスチューリッヒ空港⇒ローマ、フィウミチーノ空港⇒ローマ市内のホテル Kennedyがゴール。
フライトは、アナウンスによると西への航行は向かい風の影響を受けるらしく12時間20分。
ながっ。

座席はエコノミークラスのトイレの手前先頭、窓側。

向かいには乗務員用のイス。

隣に座るのは老人。

だけど、日本人っぽく見えるけど、日本人じゃないみたい。

ペラペラの英語で、向かいに座った男性スタッフと離陸時に談笑してた。
何か話しかけようと思ってキッカケを探していた。
コーヒーにちっちゃいビンで何か注いでいたので、『それ、何ですか?』っと日本語で聞いたら『Irish cream』っと一言返された。

それだけ。。。。

その後じいさんはヘッドフォンをつけて自分の世界に入ってしまい、
12時間のフライトの中でじいさんとの会話はそれだけで終わってしまう。
しかたなく老人とのコミュニケーションは諦め、自分の時間を過ごす事とする。

飛行機は上空10000mを時速900kmくらいで航行する。
それでもスイスまでは9000km以上あるのだから、地球の大きさを実感する。

機内食は結構イケた。
パスタ、パン、チーズ、サラダ。。。。
アイスクリームや、おにぎりなど何回かおやつタイムもあった。

12時間経過後、日本時間では23時になるが、時差で7時間戻るため、スイスでは16時過ぎ。

17:25発のフィウミチーノ行きに乗り継ぐ。

スイス-イタリア間は距離が近いせいか、飛行機も小さい。50人乗り程度の小型機だ。

乗り継ぎのゲートからゲートの移動でもセキュリティチェックがある。
成田でひっかかったのは、ベルトだった。3回、ゲートをくぐり直した。。。
97年にオーストラリア行った時も、キンコン引っかかったのはベルトだった。。。
スイスでは、腕時計、財布、ベルトをあらかじめ預けてゲートを通過したら1発OK。
学習しました。


16:55(日本時間23:55)から搭乗手続きが始まり、難なく席に着く。
一番窓側に座り、その隣は空席。さらに隣は女の子。
12時間のフライトを終え、念願のローマがもうすぐそこだ!!心が躍る。
しかも、天気が良くこれから沈もうとする夕日が窓からずっと見える。
しゃしん、しゃしん。。。


1時間ちょっとで飛行機は着陸態勢へ。

12時間のフライト後だから、1時間なんぞ5秒くらいに感じられた。
フィウミチーノ空港です。ほんものです。
ガイドブックで見た時は、本の中の世界だったけど、今、それが現実となっているのです。

1人で窓の外見てニヤニヤしちゃって、怪しい人になってた。。。
隣の隣の女の子に変な奴だと思われても困るので、
"This is my first trip in Europe.So I am now so exciting"っと解説しておいた。
話してみると、彼女はルーマニアの学生さんで、パリに向かう途中らしい。
てっきり、イタリアかスイスの人かと思ったのに、、、さすがヨーロッパ。広い。

空港到着後には入国審査。

必要なものはパスポート。到着した人が皆、通る道です、、、ここで、かなりのタイムロス。
ってか、並んだゲートの運が悪かった。
目の前には20人くらいしかいなかったのに、結局自分の番が来るまで45分を要した。

なんてこった。。。

空港まではツアー会社が手配したドライバーが迎えに来てくれることになっている。
、、、が、なんてったって、着陸してから1時間以上も過ぎている。。。
半分くらい覚悟してたけど、やっぱりロビーにお迎えのドライバーはいなかった。

入国直後、プチトラブル発生です。

とりあえず開き直って、自力で電車でホテルに行くことにした。
ホテルの場所はツアー会社からの資料で大体分かる。
警備の人に聞いたり、看板を頼りにしたりしている内に、駅の入り口らしきエスカレーター発見☆

1人ガラガラとスーツケースを押していると

『*****さん!!』

っと後ろから呼ぶ声がっ。

こんなイタリアの地で、俺の名を呼ぶとはっ。。。と思って振り返ると、お迎えドライバーらしき人が、旅行会社の書類入りパンフレットを持って近づいてきた。ラッキー。

"I waited for you so long time!!"(みたいに聞こえた)

っとちょっとウンザリ気味に言われた。
だって、しょうがないじゃん。
っと思いつつ、とりあえず謝っておいた。

早速、古めのベンツに乗ってホテルへ。

ローマ・テルミニ駅近くのホテルまでは車で30〜40分くらい。
この運転手、飛ばす、飛ばす。
右へ左へ、どんどん車を追い抜いていく。
メーターを見ると、130〜140kmは出てる。
そんなにワケの分からない日本人をホテルへ送り届けて、早く家に帰りたいのか。。。
、、、が、乗客は自分1人。
途中、『ちょっと、これってもしかして、ニセモノドライバー?』っと思い始める。
だけど、もらった封筒には"Mr ****"っと書いてあるし。
とりあえず街中を走っている分には大丈夫だと思った。
人里離れたところに連れて行かれたら、何かのタイミングで飛び降りようという作戦を立てた。

そんな心配をよそに、無事ホテルに到着。
粘り強く探してもらったので、その功労を称え10ユーロを渡す。
『アリガトウ アリガトウ』っと言いながら、ドライバーは消えていった。

今回の宿はローマ・テルミニ駅から徒歩3分のホテル"Kennedy"
(ケネディ大統領とは全く関係ないらしいけど、あまりにも観光客に名前の由来を聞かれるので、シャレでケネディ大統領の写真をワザワザ探して、飾ったそうだ。)

日本人の扱いには慣れている様で、フロントの人も簡単な日本語は話せる。
チェックインは全く問題なく終了。
部屋は5thフロアの148(イタリア語でチェントクアランタオット)号室。

たしか着いたのは現地時間21:00(日本時間4:00)

とりあえず、荷物を置いてすぐさまローマの待ち歩きへGO!

エレベーターで1階まで行くと、あれっ?フロントがない!
入り口から入ってすぐ階段を登ったので、フロントは2階なのか?と思って
1つ上の階に行ってもあれっ?フロントがない!
もしや!と思ってエレベーターのボタンを端から見るとありました!

『ゼロ階』です。

そういえば、そんなことを中学の頃教わったような。。。
学校の授業でそんな話を聞いても上の空だが、実体験すれば身に染みる。
ホテルの外に出れないから。
だから5thフロアも日本でいう6階なんだよね。
6→2→3→1階の順番でホテル内を旅した後、ようやく外へ。

いよいよローマの街にデビュー!!!!

もう21時を過ぎているので、とりあえず近くのテルミニ駅を目指す。

駅の中のデパートはもう閉まっていたけど、ホームには人がたくさんいる。
軽食のカフェみたいな店は開いていて、そこで水と厚めのピザ生地に塩を振った様な感じの食べ物を買って、食べながら駅構内を散歩。
駅構内を警察官が常駐してパトロールしているので、ここはまぁ大丈夫そうだ。
駅をブラブラ歩き、ちょっと通りを2〜3本遠回りしてホテルへ戻る。


22:00(JST5:00)
シャワーを浴び、ちょっと落ち着いてから家に到着連絡。
クレジットカードで電話ができる。
やり方は専用の電話番号(ガイドブックや公衆電話に載ってる)を押し、
ガイドに沿ってクレジットカード番号や暗証番号を入力し、
あとは日本国内でかけるのと同じように市外局番から番号をプッシュ。
通話品質は良い。
よく聞こえるし、10000km離れていてもスピードは全く問題ない。
光ファイバーの力ってものか。

到着報告後、ガイドブックを開いて明日の計画を立てる。
1日目は朝8:30にToritoneの泉集合で、旅行会社主催の半日ウォーキング観光が無料である。
とりあえず、それに参加して、ローマになじんでみようと思う。

就寝。

時差を含め、長い1日が終わる。


Day by day step