http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ03HKW_T00C17A8MM8000/
トヨタ、マツダに出資 EVを共同開発:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ03HKW_T00C17A8MM8000/
入社17年目。
社内で3-4年毎に異動して職種が変わる。
というキャリアを繰り返しています。
ビジネス環境や会社の体制がどんどん変化し、
会社側もそれに応じて組織構成や人員配置を調整していく中で、
会社側からのオファーにほいほい応じていたら
そういうサイクルになっていました。
異動にあたり、
きっと同様のオファーを受ける人は
社内でも私以外にもいるはずで、
自分の職種を継続することを主張して
オファーを拒否される方もいたのだと思います。
当然あり得る選択肢ですし、
そちらの方が一般的かもしれません。
会社の要請に応じて
職種をどんどん変えていったらどうなったか。
3-4年サイクルでその様な異動を複数回経験してきた私の場合、
異動後、
半年ほどで大抵のことは一通り覚えて出来るようになり、
2年目には自分なりに工夫も盛り込めるようになり、
3年目にはその職種を始めてから
3年しか経っていないとは思えない程度にはなります。
当然、日々の仕事を覚える努力、工夫する努力は必要です。
また10年以上同一職種に携わる
異動先のベテラン社員には追い付けませんが、
会社の業務を進める上で支障はほぼありません。
そんな異動を繰り返している間に、
いつしか社内で顔が広くなり、
どの部署で、誰が、どの様なことを行っているのか
分かる様になってきました。
また、
その部署の成果物が会社の中で
どんな分野に影響を与えているのか。
も分かってきました。
一つの職種一筋で長年勤めあげるのも良いですが、
複数の職種を器用にマルチにこなす。
という働き方も「あり」ですし、
それはそれでスキルなのだと思います。
なかなかおもしろいです。
会社の側から見ても、
身軽に部署を異動し、
すぐに仕事を覚え、
器用に仕事をこなしてくれる人材
というのは使い勝手が良いことでしょう。